【薄切り肉の大根おろし和え】ご飯がすすむ あっさりした肉料理
おはようございます
&
こんばんは
時々 子供の頃に良く食べていたものが
むしょうに食べたくなります。
幸せな幼い頃の記憶が
食と共に蘇ります。
食通だった父にくっついて行った
京都の料亭やステーキハウスは
特に深い思い入れがあります。
今思えば、本当に生意気な子供でした。
嵐山の吉兆や たん熊さんの
縁側で走り回っていたのですから。
幼稚園や小学生の私を
伴ってくれた両親。
かけがえのない経験をさせてもらったと
思っています。
先日 少し奮発して
良いお肉を見つけました。
なぜか食べたくなったもの・・・
それは
京都祇園「みかく」のオイル焼きでした。
少しだけ贅沢な薄切りロース肉を
オイルでさっと焼き
お砂糖とお醤油だけで味付けをし、
手作りポン酢と
大根おろしをからめます。
なにしろアメリカ在住ですので
なかなか
美味しいと思えるお肉に
出会うことがありません。
けれど
昨今の和牛ブームで
赤牛和牛や和牛を育てる
牧場がテキサスに増えています。
お値段は少し高めですが
たまには・・と思い
時々牧場主さんから
直接購入しています。
作り方
1.鉄製(あれが最高!)のフライパンを熱し
薄く油をひいて
薄切りロース肉を
さっと片面だけ焼きます。
裏返す前に
少量の砂糖と醤油をかけます。
返して
数秒で焼き上がりです。
2.お店では大根おろしと
あっさり系のポン酢を小鉢に入れ、
お肉をからめていただきますが、
今回は 大根おろしポン酢で
和えました。
同じ鉄鍋でさっと炒めた
キャベツを添えて。
千切りにした大葉をトッピング。
お酒のあてに
ご飯のおかずに・・・
シンプルな一品ですが
また食べたくなるお味です。
もう一店、
懐かしい思い出の中で
蘇るステーキハウスがあります。
同じく京都祇園の「ゆたか」
こちらでいただくステーキは絶品でした。
行くといつも 「モハメド・アリ」は
〇ポンド食べたという話を聞いたものです。
今では、とても自分でお支払いをして
行けるような身分ではありません。
けれど、当時の味は今も忘れ難く、
子どもの頃から
両親が教育してくれ
た舌には自信があります。
かけがえのない財産だと
思っています。
感謝
★★★
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くれぐれもレシピの無断使用並びにコピー、転載はしないでください。
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