2016.02.27 Saturday
【Sous-vide風 炊飯器で作るローストビーフ】柔らかローストは本格的な味!
おはようございます。週末です〜♪
今朝は1度まで気温が下がりましたが、
またぽかぽか陽気が戻って来ました。
心配していた山椒の木やゆず・すだちの木も
新芽が出始めて、少しほっとしましたよ。
はじめてついたビワの実が
親指の爪くらいまで成長しています。
昨夜は フレンチのsous-vide(真空調理)を真似して
炊飯器でできるというローストビーフを作りました。
脂の少ないもも肉は
普通に焼くと固くなりますが
この調理法だと、柔らかでおいしくなります。
用意するのは
牛固まり肉
塩こうじ(今日はアサムラサキのカキ醤油が入った醤油こうじ使用)
塩こしょう
おろしにんにく 適量
にんにく 3片
オリーブオイル 大さじ1
醤油 小さじ1
赤ワイン(または日本酒)大さじ3
1 肉を冷蔵庫から出して3時間ほど置き、
室温に戻します。
醤油(塩)こうじを
手でしっかりお肉にもみこみ、2時間そのまま置きます。
2 塩こしょう、おろしにんにくを
さらにつけてもみこみます。
3 厚手のフライパンにオイルとにんにくのスライスしたものを入れて
火にかけ、焦がさないように気を付けて
しっかりオイルに香りをつけます。
4 火を強くして肉を焼きます。全部の面に
均一に焦げ目がついたら、
醤油を加え、香りが出たらワイんを入れてフランベします。
5 すぐに耐熱調理用のポリ袋に入れます。
あれば真空パック用の器具で空気を抜きます。
なければストローを指してできるだけ空気を抜きます。
(汁をのみこまないように!)
6 炊飯器に熱湯をたっぷり入れて、
5で用意した袋入りの肉を漬けます。
上までしっかりお湯にかぶるようにします。
7 炊飯ボタンではなく、保温ボタンを押して
40分、そのまま置きます。
今日は65℃にしました。
厚みのある肉を使用する場合は、
少し長めに時間を設定します。
8 できあがりです。
薄くスライスして お野菜をつけ合わせてどうぞ。
肉汁をそのままかけてソースに。
粒こしょうを添えるとおいしいです。
お湯の温度設定の目安です。
★★★
本格的なSous-vide料理を楽しみたい人用に!
炊飯器ではなくて、お鍋にこの器具を入れて使います。
設定温度が保たれるので、失敗無く本格的なsous-videが作れるというもの。
欲しいな〜♪ これがあれば、料理がもっともっと楽しくなりそう!
だーーーい好きなキッチン用品のお店 Sur la Table
動画もたくさんあるので 興味ある方はぜひ!
★★★
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