2013.09.30 Monday
【大地のスープ】心も体も癒されるスープです
おはようございます。
今回
はじめてレシピブログさんで開催されている
「第4回 東京ご飯映画祭」コンテストに
レシピを投稿しようと思いました。
選んだのは「天のしずく」
料理家の辰巳芳子さんが
お父様の介護をなさっていたとき
毎日作り続けられたという 玄米スープ。
医食同源という言葉がありますが、
食は 人の生きる源であります。
ファーストフードや
加工食品を食べていると
体の髄から 血液まで
汚れてしまうような気がします。
それでも
現代社会に生きていれば、
そういう食べ物を排除して生きるわけにはいきません。
だから
私は、家族のために
自分のために
せめて 週に一度は、
体が喜ぶ
命を吹き返す
そんな料理をしようと努めています。
以前 マサチューセッツ州に住んでいたころ
親交があった マクロビオティックを
実戦していらっしゃる女性から教わった
玄小麦を使ったスープ。
そのスープにケールを加えて作ったのが
今日のスープです。
【玄小麦ときのこのスープ】
4人分
・玄小麦(小麦粒) 1/2カップ
・水 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・きのこ (しいたけ、ほんしめじ、エリンギ) 合わせて2カップ
・にんにく 4片
・ホワイトワインビネガー 大さじ4
・野菜のストック 5カップ
・ケール 茎を取り葉を粗く刻んだもの 4カップ分
作り方
1. 玄小麦を水でさっと洗い、ひと晩水につけておきます。
2.きのこは根元を切り、食べやすい大きさに切ります。
3.にんにくをみじんぎりします。
4.スープ用の鍋にオリーブオイルを入れて火にかけます。
5.きのこを炒め、焦げ目が少しついてきたら
にんにくを加えて 炒めます。
6.ビネガーを注ぎ入れ、水分を飛ばします。
7.野菜のスープストックを加えます。
8.1で浸しておいた玄小麦をここで入れます。
9.火を弱めて、蓋をし ことこと1時間煮ます。
10.玄小麦が柔らかくなったのを確認して
(指で軽く潰れるくらいまで)
鍋にケールを入れます。
11.さらに30分ほど煮込んだらできあがりです。
好みで塩、こしょう、お醤油などで味を整えてください。
酵母パンを添えて。
パンを浸していただくと おいしいです。
ポイント: きのこはどんなきのこでもお好きなものを
お使いください。
スープが煮詰まったらお水を足してください。
友人は黒酢や玄米酢を使っていましたが
入手できなかったので ワインビネガーを使いました。
玄小麦をスペルとで代用できます。
ひと晩漬けておかなくても
圧力鍋があれば 30分で用意できます。
1000Wで 12分加圧し
15分放置したのが これです。
予め炊いておいたので、
スープに加えて 15分足らずで出来上がります。
全工程短縮に マイヤー圧力鍋があると助かりました!
昨年末のクリスマスコンテスト 栄えあるグランプリに選んでいただき
そのとき商品でいただいたもの。
レシピブログさん 感謝です!
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ランキングが下がってきてしまいました。とほほ。
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